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やっぱりCOBRAじゃねぇーか!
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2018-03-1623:04
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作成者:
face夜凪 超
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作者コメント:
今回お届けする曲は劇場版コブラ(“SPACE ADVENTURE COBRA”)の主題歌“Daydream Romance”.歌うは主人公コブラも務めた松崎しげる。コブラのアニメ化はこれが第一作であったこともあって、意外にも松崎しげるをBest of COBRAに挙げる声が多い。実際俳優経験もあるからね^ ^演技力は意外と高いよ、この人松崎しげるといえば「愛のメモリー」に代表されるように歌手としてのイメージ(それと地黒^ ^)が強いが、若い人は知らないだろうなぁ~「トミーとマツ」正式なタイトルは、「噂の刑事トミーとマツ」1979(昭和54)年10月17日から1981(昭和56)年3月25日まで放送されたが、当初は42話を予定していた(らしい)が、好評だったため65回まで話数を伸ばし、更には翌1982(昭和57)年1月13日(~12月21日)からは第二期が放送されるなど好評を得た。私も好きで観ていた。トミーこと岡野富夫役の国広富之氏と松崎演じるマツこと松山進刑事の凸凹コンビも面白かったが、私が楽しみにしていたのは最後に出る「トミーの空手」。剣道3段の犯人が日本刀を持って二人の前に立ち塞がり、いつもはデカい態度のマツは敢無く撃退され、トミーはマツの「トミコ!」の一言で変身!日本刀を相手に素手で立ち向かい最後は倒したり、第二期放送分の11話「強烈!香港カラテ対トミー空手」では香港マフィアのボス陳小龍(チン・シャオロン)との一騎打ちは今でも憶えている^ ^当時の刑事モノは「太陽にほえろ」や「大都会」シリーズに代表される一人の刑事(「太陽にほえろ」なら石原裕次郎演じる藤堂俊介、「大都会」なら渡哲也演じる黒岩頼介)を中心に警察署内のチーム捜査が話の中心の所謂群像劇が人気で、「日本ではバディものの刑事ドラマは流行らない」と言われてきた。しかし、トミーとマツの製作局だったTBSでは当時放送していた海外刑事ドラマ「刑事スタスキー&ハッチ(スタハチ;Starsky and Hutch)が好評で、TBS側もスタハチの成功に、「日本でもいける!」と踏んで製作したのが「トミーとマツ」だった。「トミーとマツ」の成功は、後の「あぶない刑事」シリーズや「相棒」シリーズへと繋がることになり、日本TVドラマのエポック・メイキング的存在となっている。これは偶然か意図したものかは定かではないが、「トミーとマツ」のトミーこと岡野富夫刑事愛用の拳銃は「コルト・ローマンMkⅢ(Colt Lawman MkⅢ)で、これはあぶない刑事で、ユージこと柴田恭平演じる大下勇次刑事も愛用していて(但し、途中から変更)、逆にマツこと松山進刑事はコルト・パイソン4インチ(Colt Python 4 inch)なのに対し、タカこと舘ひろし演じる鷹山敏樹刑事はそのライバル銃と言われるS & W M586 4インチ デイビスグリップ仕様(Smith & Wesson M586 4 inch Davis Grip Specification)通称ディスティングイッシュド・コンバットマグナム(Distinguished Combat Magnum )を使用していた。ラストは完全にルパン三世それにしてもこのコブラや、シティハンター、キャッツ・アイ、ゴルゴ13といった日本のハードボイルド系漫画をアニメ化すると、どういうわけかルパン三世になってしまうのは何故だろうか?コブラは、ルパン三世やキャッツアイを製作した東京ムービー新社(現;トムス・エンタテインメント)あしたのジョーとベルサイユのばらも東京ムービー新社特に映画は上記二つの作品と作画と動き(動画)が非常に酷似していて、コブラを観ているのに何だかあしたのジョーかベルばらを観ているような感覚に襲われるコブラもあしたのジョーのカーロス・リベラかベルばらのアンドレに見えてくる(-_-;)BGMDaydream RomancePerformed by Shigeru Matzuzaki(松崎しげる)Danced by Jane Flower(ジェーン・フラワー)