帝室御用達エロゲー屋

作者コメント：

セ「…姉陛下、本日はどのようなご用向きなのですか？姉陛下のお買い物のお供を仰せつかりましたものの、ここは電気街。姉陛下がお買い求めになられるような、お洋服も宝飾品も扱ってはおりませんが？」白「ううん、いいのよココで。ああ、このお店ね？」セ「こ！ココは…！？」白「ええ。このあいだ、あの子とお買い物に来たお店でしょ？さあ、早く中に入りましょう。お姉ちゃん、とっても興味があるわ♡」・・・・・・・・・・セ「姉陛下…お客様たちが、クモの子を散らすように逃げて行きます。ココはエロゲー屋ですので、彼らにはリアル美女に対する免疫や耐性が無いのです。これでは彼らの聖域に土足で踏み入るようなもの。姉陛下の御仁慈のお志にももとります。なにとぞどうか、お引き取りを…」白「そうね。じゃあ、手早く用事を済ませるとしましょう。ねえ、センちゃん？このあいだお出かけする前、お姉ちゃんが頼んだコト、覚えてるわよね？あの子が『もしもエロゲーやAVを買おうとしてたら、それとなく姉モノや姉弟相姦モノに誘導してちょうだいね～♡』って、言ったハズよね？」セ「は…はい、確かに…」白「なのにココは、メイド系エロゲーの専門店。しかも、姉系ラブラブ癒されパイズリメイドゲームのパッケージを手に取ったあの子に『ソレよりもコチラのほうが、読者レビューでは高得点です。より実用的で、心地良い射精をうながしてくれるものと思われます』とか言って、アンドロイド美少女メイド凌辱ゲームを…勧めたわよね？」セ「な！なぜ…ソレをっ！？」白「いい？保安省はね、お姉ちゃんの管轄下にあるの。あなたがあの子にハメられて、何回イキ狂ったかまで…この帝国内で、お姉ちゃんの知らないコトは無いのよ？」セ「…も、申し訳ございません。姉陛下をたばかりました罪、万死に値します。解体処分も喜んでお受けいたします…」白「うふふっ。いいのよ、済んだコトだもの。罪を憎んでマンコを憎まず、よ。ただ、それなりの『処置』はしなくちゃイケナイと思ってね？…店長を呼んでちょうだい！皇帝権限により命じます！今後この店では、姉系以外のゲームを置くコトを断じて許しません！！」・・・・・・・・・・その後この店は、帝室御用達の姉系エロゲー専門店として、末永く繁盛したらしい。リニューアル開店キャンペーンでは、鼻フックの美少女ダッチワイフが、無料便器穴として大好評だったとも聞く。…う～む。やっぱ、お姉ちゃん怒らすと怖いな～（汗）