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夏体験物語
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2020-08-0223:23
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作成者:
face夜凪 超
原作:
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オリジナル
キャラ:
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オリジナル
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作者コメント:
「ねぇ、あなた・・・やっぱりやめましょう、こんなこと・・・」
「今更何言ってんだよ。それによく似合ってるよ、保奈美」
「あなた・・・」
私、保奈美と夫の武輝は季節が夏真っ盛りということで海に来ています
しかし夫は私の着ていた水着を脱がすと、私の素肌に直接絵の具で水着の形に描きました
そう、今の私はボディペインティングされただけなのです
ザワザワザワ・・・
「おい見ろよ、アレ」
「すっげぇなぁ~~」
「ちょっと!何いつまで見てるのよ、いやらしい」
浜辺を歩く、ボディペインティングしただけの私に男たちの好奇の視線とナンパされた女たちの嫉妬の念が突き刺さります
その私の姿を夫はどこかで、しかも近くで見ているに違いありません
「おい、どうするよ?」
「どうするってお前(めぇ)・・・」
「さすがにあれはなぁ~」
私に声をかけようとしたいのですが躊躇する男たち
ここはO県槍木市市営海水浴場 通称「槍木(やりもく)海岸」
表向きは家族連れで賑わうリゾートビーチだが、その裏の顔は、「やりもく」即ち、「ヤリ目的で集まるナンパ男たちが尻軽な獲物を待ち構える県下有数のナンパのメッカとして悪名高い、別名「ヤリモクナンパビーチ」として若い男女で賑わう即ハメファックスポットだったのです
私はそれを知らずに夫についてきたのです
ここ、ヤリモクナンパビーチで夫に命令されたのは次の二つ
一つは、「男にナンパされろ(そして、その男もしくは男たちとセックスしろ)」
二つ目は、「私から男を誘惑しろ( そして、その男もしくは男たちとセックスしろ)」
のうちのどちらかでした
ですが、私の“水着”が過激過ぎたのか?ナンパ慣れしたスケベ男たちも私の恰好にはドン引きして誰も近寄って来ようとしません
これも「不幸中の幸い」ということでしょうか?
そして、もう日も落ちようかという海岸では・・・
「あ~~ぁ、せっかくここまで来たのになぁ~」
「結局収穫0かよ」
僕たち仲良し二人組は夏休みということもあって、「やりもく」で有名なこの海岸に来ていた
今年こそは童貞を捨てようと決意してきたのだが・・・
もう少しでうまくまとまりそうになったときに限って、ナンパ慣れした大学生や高校生のお兄さんに横取りされるということを繰り返し、気がつけばもう夕方の時刻になっていた
「あ~~ぁ、誰か・・・ 年上のお姉さんに筆おろししてくんねぇかなぁ~~~っ!」
誰もいないと思って夕日に向かって叫んでいた。そしたら、
「ねぇ君たち、さっきの話本当?」
後ろから女の人の声が聴こえた
僕は驚きと恥ずかしさが入り混じりながら後ろを振り返った
僕の目の前には美人で爆乳のお姉さんが立っているではないか!
そして、お姉さんは信じられないことを口にした
「私で良かったら、だけど、その・・・ 君たちの相手だけど・・・ 私でいいかな?」
お姉さんは恥ずかしそうに言った
僕たちは言葉が出ず、首を縦に振り続けるしかなかった
「そう、良かった。じゃぁ、こちらにいらっしゃい」
僕たちはお姉さんの後ろをついて行くしかなかった
爆達は不安よりも目の前でプルプルと揺れるお姉さんのでっかいお尻にくぎ付けとなり、それ以外には何も考えられなかった
BGM
How crazy are you?
Performed by Meja