革命的ガールフレンド

作者コメント：

今日はリンとデートである。ちなみに、セックスは禁止である。リ「映画、良かったね～♡ラストシーンなんか涙ぐんじゃったよ～」あー、ごめん、半分寝ててよく覚えてない。ベタベタの恋愛映画すぎて、ちょっとキツかったかも。リ「ぶー！ダメだよ、そんなんじゃ！今日は『中〇生デート』なんだから、ちゃんと初々しく、恋愛映画見て感動しなくちゃダメなのっ！！」…知らんがな。だいたい、映画見て、ハンバーガー食べて、プリクラ撮って、公園のベンチで腕組んで。さんざんセックスしまくってる仲なのに、なんで10年前にバック・トゥしてるんだ？デロリアンにでも乗ったのか？リ「ああもうっ！乙女心の分からなさは、小〇生の頃からぜんぜん変わってないよね、同志ちゃん！？そんなんだから、こーちゃんも苦労してるんじゃない！いい？あたし、離ればなれにはなっちゃったけど、中〇生になったら同志ちゃんと恋人同士になって、ラブラブな青春をエンジョイするつもりだったんだよ？なんの因果か凍てつく祖国で、革命闘争なんかして青春台無しにしちゃったけど、同志ちゃんへの想いは一日だって忘れたりしなかったんだからね！？だから今日は、その埋め合わせしてくれなきゃイケナイのっ！10年もほったらかしててゴメンね♡って、頭なでなでしてキスしてくんなきゃイケナイのっ！！」男と女の関係になってからというもの、リンはとても甘えん坊になった。ワガママにもなった。文句もどんどん言うようになった。小〇生の頃の、引っ込み思案で遠慮がちで、優しかっただけのリンとは思えないくらい。でも考えてみれば、これが素顔のリンだったのかもしれない。二人でいっしょに中〇に通って、幼馴染みのガールフレンドから恋人になっていたら、見せてくれたかもしれない…そのままの、リン。だとしたら、遅ればせながらも、そんなリンを見られたことが、そんなリンを見せてくれていることが、とても嬉しく、そして喜ばしい。だってリンは、ずっと俺の天使だったんだから。リ「…まあ、そりゃ、黙っていなくなっちゃったのはあたしだし、同志ちゃんも淋しかったと思うけど。それでも、同志ちゃんは、あたしに優しくしてくれなきゃダメなのよ？だって、たとえこーちゃんの婚約者だったとしても、あたしには世界でたったの一人の…大好きな同志ちゃんなんだからね？」俺やっぱり、人民の楽園の共有財産なのかー。（棒）また、黒陛下がヘソ曲げなきゃいいけど…。（汗）リ「ああ、ソレなら大丈夫♡『中〇生デートするから、同志ちゃん借りるね～』って言ったら、こーちゃん『オッケー♡プリクラ撮ったら、あたしにも一枚ちょうだいね～♡』ってＶサインしてくれたもん。こないだラムちゃんとドライブに行ったときは、黙って行っちゃったからむくれてたんだよ。こーちゃん優しい子だもん、きちんと一言入れとけば、ヘソ曲げたりなんかしないって♡」ううむ、分からん。女心は謎である。つまり、今日はセックス抜きって、黒陛下にも言ってあるの？リ「うん。だって今日は、できなかったラブラブ青春時代の埋め合わせだからね。可愛らしいガールフレンドと、カッコいいボーイフレンドに戻って、思いっきり初々しいデートをするの♡セックスなんかいつでもデキるけど、純愛っぽいのもたまにはステキでしょ？」くすっと、天使のようにリンが微笑む。確かに、ふだんよりおめかしもしている。きれいな勲章もキラキラ揺れている。トリートメントしてブラッシングした銀色の髪は、いつもより良い香りもしている。目の前にいるのは、あの頃と変わらない…いや、もっと可愛らしくなった、リンだった。ランドセルを背負っていたのが、セーラー服を着るようになった…俺がずっと見たかった、夢にまで見た、リンだった。……あ、やべえ。（汗）リ「…ん？どしたの、同志ちゃん？そんな、前かがみになったりして？」いや、目の前にいるのが、中〇生のリンだと思ったら…急にギンギンにチンコ勃ってきちゃって。（滝汗）リ「ええーっ！？な、なんでそーゆーアレになっちゃうのよっ！？清らかな中〇生デートって言ったでしょっ！？」り、リンのせいだぞっ！？10年前なんか思い出させるから！中〇生なんかにバック・トゥさせるからっ！！俺だって…俺だって、リンといっしょに中〇通うの楽しみにしてたんだ！初めてセックスする子は、絶対リンだと思ってたんだ！リンなら絶対ヤらせてくれる、リンで童貞捨てられる！そう思って、中〇の入学式とても楽しみにしてたのに、いきなり黙っていなくなりやがって！！おかげで毎晩毎晩、リンをオカズにオナニーばっかシてたんだぞっ！？リンと撮った海水浴の写真とか、リンから借りたまんまのハンカチとか、それこそリットル単位でヌキまくったんだぞ！！しまいにゃ、リンのこと思い出すだけで、勃起して先走り汁が出るカラダになっちまったんだぞ！？男子中〇生の性欲ナメんなよっ！！…俺、今、すっごくシたい！ここんとこずっと、求められるばっかりで、自分からヤリたいとか思ってなかったのに、今は…すっごくリンとシたい！リンとセックスしたい！セックスセックスセックスっ！！リ「う、うわ…同志ちゃん、目がギラついてて、なんかケダモノみたいだよ～！こ、これが…男子中〇生の性欲なの？風が吹いても勃っちゃうっていう、頭の中セックスだけ状態なの？…で、でも今日は、初々しい中〇生デートだし、ラブホ直行とかできれば避けたいし…」頼むよリン！ヤらせてくれよ！！俺、こんなにシたくなったの10年ぶりなんだよ！今にも暴発しちゃいそうなんだよ！！先っちょだけでイイから！出そうになったらちゃんと抜くから！お願いだから、ヤらせてくれよ～っ！！リ「ううっ、同志ちゃん、言い出したら聞かないんだから～！…じゃ、じゃあさ？あそこのカラオケルームでも、いい？服脱がないし、パンツもずらすだけで、出そうになったら抜いてくれる？うっかり中で出しちゃって、コーラで洗うとかナシだからね？それでもいいんなら…イイよ♡」うんうん！！さあ行こう！すぐ行こう！勃ってて走りにくいけど、先走り汁でパンツぐちょぐちょだけど、早くシないと暴発する！！やったー！リンとセックスだーっ！リンちゃんと本番セックスだーっ！！・・・・・・・・・・・白「…というのが、監視ドローンからのリアルタイム画像ね。音声は、超指向性マイクで拾ってるわ」黒「まあ、予想通り…と言ったところかしら。ラム、防犯カメラへのハッキングは？」ラ「まーかせて♡カラオケルームだろうが、駅のトイレだろうが、あの子たちの行動半径にあるヤツはすべて丸見えよ♡しっかし、彼氏さんも若いねえ。あんな性欲ギラギラの彼氏さんなんか、初めて見たよ。アーカイブが充実するする♡」レ「もちろん、動画は共有していただけますんでしょ？モナミとリン先生の疑似童貞VS処女ファック、極上のズリネタとなること間違いなしですわ♡」ア「そっか～、久しぶりに淫獣モードのお兄ちゃんが見られるのか～♡あー、なんかもう軽イキしそ♡」始「うむうむ、幼馴染みは鴨の味と言うてな。それはまた格別じゃそうな。善きかな善きかな♡」べ「…あ、あの～。お楽しみのところ大変不躾ですけど、リン様や旦那様のお気持ちを考えますと…さすがに盗み見は、いかがなものかと？」黒「ああ、ソレなら大丈夫でしょ。この程度のこと、あの子も想定済みよ。清純な中〇生デートとか言いつつ、しっかりポーチの中にコンドーム忍ばせてたしね♡まあ、ヤりたがりの彼氏を持つ女の子としては、当然のたしなみでしょ♡」ラ「…だね。今、あの子、キスしながら防犯カメラにＶサインしてたし。いやー、女の子は恐いねー♡」