愛と青春のバレンタイン

2022-02-11

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F104

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サ「もうすぐバレンタインだけど準備は大丈夫なの、ホーネット？あのガンビーですら、毎晩ホットチョコファッジ作りの練習で悪戦苦闘してるのよ？」ホ「うん？ああ、バレンタインのチョコレートのこと？ステイツのバレンタインとはだいぶ違うけど、面白い風習よね♡『プリーズ・ファック・ミー』と言う代わりにチョコレートを贈るなんて、東洋の文化は奥ゆかしいわ。でも、そんなのハーシーのキスチョコで十分でしょ？だって肝心なのは、チョコレートじゃなくて、その後のセックスなんだもの」サ「またそんなことを。提督と艦娘の絆は、なにもセックスだけじゃないのよ？信頼とか愛情とか、そういう大切なものを形にして、心を込めたチョコレートを贈る。バレンタインは、愛し合う者たちの大切な儀式なんだから」ホ「レキシントン級は頭が古いわね。その点ほら、私はヨークタウン級だから。そんな固定観念にとらわれてたら、空母に爆撃機積んでドーリットル空襲なんか出来やしないわよ。だいたい、私と寝たがってるのは提督だもの。私は指揮下の艦娘として、上官の求めに応じて股を開いてるだけ。別に、特別な感情なんか抱いてるワケじゃないんだから、変な誤解しないでよね！？」サ「もう、この子ったら。いい？シスター・サラにはお見通しよ？先輩としての忠告です。もっと素直におなりなさい。ライバルは多いし、プリンス・チャーミングはとんだ浮気者だけど…それでもきっと、あなたの恋はかなうから♡」ホ「だーかーらー！そーゆーんじゃないって言ってるでしょ！？もうっ！！（ジタバタ）」・・・・・・・・・・・・・・ジ「…なんつーかさ、ハイスクールの子よりウブな恋愛クソザコ正規空母っていうのも、どうなのよ？」フ「だめよ、ジョンストン。彼女、あれでも自分では『男を手玉に取る大人のオンナ』のつもりなんだから」サ「あ、サム知ってる！ホーネットってね、寝る前に提督の写真にキスしてるんだよ！！（無邪気）」