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真・バレンタイン大作戦
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2019-02-1323:00
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faceF104
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黒「いい?これから起こること、一言でも他の人に話したら…あんた殺して、あたしも死ぬからね?」そんな、バレンタインの愛の告白にしてはやけに物騒な脅し文句を口にして、黒陛下が眉を吊り上げる。ああ、つまりコレが、ベイちゃんの言ってた…アレなのか。今朝がたベイちゃんが『奥様はとっても頑張ったんです!たまたまちょっと失敗しちゃっただけなんです!どうか奥様のお気持ちを汲んであげて下さい!どんなチョコをもらっても心から感謝してあげて下さい!!』そう、涙目で必死に訴えかけてきた。黒陛下の性格と調理スキルを考えれば、だいたいの経緯と結末は容易に想像できたし、だからと言って、目の前の事態が避けようの無いことくらい、嫌というほど分かっていた。だって俺、黒陛下の彼氏なんだもん(涙)。黒「すーはー、すーはー。ぃよっし!覚悟完了!!後悔なんかとっくに済ませたっ!あとはただただ実行あるのみっ!!ハッピー!バレンタイーンっ!!」やにわに服を脱ぎ捨てて、素っ裸になった黒陛下が、隠し持っていたチョコレートシロップのチューブを逆手につかみ、みずからのおっぱいに『 ス キ 』とでっかくチョコ文字を書く。黒「はっはっはー!どうだ恐れ入ったかー!?今『おいおい、どこのエロゲだよ?』とか思ったろ、バーカバーカ!!…バカはあたしだああああっ!?」うん、まあ、予想の範囲内ではあった。ある意味で期待を裏切らないとも言える。そして、いやしくも皇帝陛下の恋人を名乗る以上、ここでするべきことはたったひとつしかない。黒「…え?え?…えええっ!?」にっこり笑って、頭を撫でて、心を込めてこう告げる。『ありがとう、最高のバレンタインですよ♡』と。黒「な、なによなによっ!?普通、驚くとか呆れるとかドン引きするとかするもんでしょっ!?なんでそんな、すっごくイイ笑顔で嬉しそうに笑ってんのよ!?あんた、バカなんじゃないのっ!?」いやまあ、自爆芸ならドン引きもしますけど、大好きな人からのバレンタインチョコですからね。嬉しくてドン引きする暇なんかありゃしませんよ。だいたい、こんな美味しそうなチョコもらって、俺が嬉しくないワケないでしょ?黒「う、ううっ…ち、違うのっ!本当はあたし、一番の彼女だから、とっても美味しい素敵なザッハトルテ作ってあげたかったの!『あたしだって愛情込めれば、こんなに美味しいチョコが作れるのよ?』って自慢したかったの!特別な日だから、特別な人に、特別なチョコを贈りたかったのっ!!なのに、またまた大失敗しちゃって、出来上がったのは見るも無残なザッハトルテもどき。ベイちゃんは『手作りチョコは味や見た目じゃなく愛情が大事』って慰めてくれたけど、アルちゃんやラムのやつまで素敵な美味しいチョコ作ってるのに、一番の彼女のあたしが、一番ダメダメなのよっ!?お店のチョコじゃいくら美味しくてもダメだし、ただ溶かしただけのチョコをハート型に流し込んだのも、なんか負けた気がしてやっぱりダメ!そしたらもう、あんたの好きなエロゲ風チョコぐらいしか、特別なチョコとか思いつかなくて…そうよ!どうせあたし、ダメなオンナよ!大好きなオトコに、とびきり特別なチョコも贈れない、ダメでダメでダメダメな皇帝陛下なのよっ!!」子供みたいにわんわん泣きじゃくる黒陛下。こうなると、口でいくら言っても無駄だ。となれば、もはや行動あるのみ。黒「…ひゃ!ひゃんっ!!…ちょ、ちょっとあんた、ナニやってんのよ!?くすぐったいったら!!」暴れないで下さいよ、せっかくのチョコが舐められないじゃないですか?コレ、俺がもらった特別なチョコなんだから、特別に念入りに味あわせていただきますとも…れろれろれろ♡黒「あ、やんっ!…そ、そこチョコじゃないったら!ああんっ!乳首、甘噛みしちゃダメええっ!!」れろれろちゅっちゅ。なるほど、レーズンチョコだったのか。あ、こっちにも。ちゅぱちゅぱちゅっちゅ♡黒「…わ、分かってんだからっ!どうせあたしがヤケ起こしたから、このまま勢い任せでバレンタインセックスになだれ込んで、うやむやにしてなだめようって魂胆なんでしょっ!?ズルい!ズルいわよ、このバカチンポっ!!」あの~、黒陛下?何かとてつもない勘違いしてるみたいだから、あえて言いますけど。特別なチョコっていうのは、なにもチョコが特別なんじゃなくて…『特別な人からもらえるチョコ』だから、特別なんですよ?ちゃんと分かってます?黒「え…?」確かに、アルちゃんやラムちゃんからもらったチョコも、とっても美味しかったです。でも、俺が一番欲しかったのは、黒陛下からのチョコなんですからね?だから、別に手作りじゃなくても、それこそチ〇ルチョコやブラックサ〇ダーでも大喜びでした。それがフタを開けてみたら、こんな男心を無茶苦茶くすぐる特別大サービスだなんて、むしゃぶりつきたくなるのも当然でしょ?…ってか、当然犯されるに決まってんでしょ?俺をインポだとでも思ってんですか!?黒「う…ううん、インポなんかじゃない。インポはそんな、ヘソまでギンギンに反り返ったりしない。…本当なの?本当にあたしだから、こんなバカみたいなチョコでも…嬉しいの?」ええ、最高のバレンタインです。こんな美味しいチョコ、生まれて初めてです。…大好きですよ、黒陛下♡黒「バ、バカバカバカっ!変態!ドスケベ!女ったらし!!…好き♡好き、好きっ♡あたしも大好きっ♡」