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姉妹の絆

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    2020-03-28
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作者コメント:

黒「お姉~ちゃん♡お仕事お疲れ様っ!はいっ、コーヒー淹れてきたよ~♡肩、凝ってない?揉んだげよっか?」白「…な、なによ薄気味の悪い!?いったい、どういう風の吹きまわし!?」黒「いやー。ほら、あたし、ここんとこ艦隊指揮にかまけてばっかでさ、政務とかぜんぶお姉ちゃんに任せっきりだったじゃない?だから、その…たまには姉貴孝行しようかな~?みたいな?」白「…はは~ん。おおかた、艦隊の誰かから姉妹の思い出話でも聞いたんでしょ?榛名ちゃん?それとも響ちゃん?あの子たちみんな、明るくて素直な良い子だけど…誰しも胸の奥には、哀しい思い出を秘めてるものね。それで、お姉ちゃんにも、もっと優しくしとかなきゃ!って…どうせ、そんなところでしょ?あなたってホント、分かりやすいと言うか単純バカと言うか…つくづくママ譲りよねえ?でも、心配しないで?これくらいの政務、ホントだったらお姉ちゃん一人で、皇帝陛下としてこなさなきゃいけないコトだったんだもの。あなたまで巻き添えで皇帝陛下にしちゃったのは、お姉ちゃんのワガママ。別にあなたが気にするようなコトじゃないわ。あなたはあなたの好きなように、艦隊を指揮したり、あの子とイチャついてハメまくったりしてればイイのよ♡」黒「うう~!バカ姉貴のそーゆー訳知り顔なドヤ顔、なんか腹立つ~!あと、あたしがママに似てるってのも、ちょっち納得いか~ん!?」白「うふふっ。生前パパに『パパはどうしてママと結婚したの?』ってお尋ねしたらね、ちょっぴりはにかんで『それはパパが、弱くて狡い人間だからだよ。権謀術数渦巻く宮廷政治のただ中で、パパは虫も殺せないような善人面をしながら多くの政敵を葬ってきた。しかも決して自分の手は汚さずに、ね?だけど、ママは真っすぐな人だ。バカが付くほどの正直者だ。パパが間違ってるときは、皇帝陛下だろうとナンだろうと遠慮なくブン殴ってくれる。でもパパが正しいと思ったら、たとえ百万の敵でも恐れずに立ち向かってくれる。だから…パパはママと結婚したんだよ♡ああ、でも、ごめんな。おまえは…ちょっとパパに似ちゃったみたいだ。妹を大切にしなさい、あの子は本当にママ譲りだ。きっと、おまえにとってのママになってくれるからね』って。うんうん、そうよねえ。双子なのに私たち、そーゆートコはぜんぜん似てないものねえ♡」黒「あー。あたし今までさ、帝国随一のおのろけバカはママだと思ってたんだけど…パパもイイ勝負だったんじゃん!?どっからどう聞いたって、ただのラブラブ♡バカップルじゃん、ソレ!?」白「うっふっふ~。ナニか忘れてな~い?あなた…そんなパパとママの娘なのよ?そしてもちろん、お姉ちゃんも、ね?うふふっ、王家の呪われた血筋って楽しいわ~♡」
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